大阪市で交通事故発生!被害者・加害者問わず弁護士に相談するタイミング すぐに訴訟・裁判!?
交通事故問題において、ご自分で交渉するのはリスクがあります。専門的な知識が必要なことも多く、相手側の保険会社の言い分をすべて聞き入れていると、被害者である自分が損したというケースも少なくありません。弁護士に相談することで、適切な対応であるかどうかを判断してもらえます。
ここでは、交通事故問題の3つの常識と、弁護士に相談する4つのタイミングをご紹介します。大阪市で交通事故に関することでお困りでしたら、大阪市北区の山室法律事務所へぜひご相談ください。
必ず訴訟・裁判になる!?交通事故問題の3つの常識

交通事故問題の常識で知っておきたいことは、以下の3つです。
1.弁護士に依頼したら必ず訴訟・裁判になるというわけではない
交通事故問題を弁護士に相談したら、必ず訴訟や裁判になるというわけではありません。むしろ、弁護士に依頼して訴訟や裁判にいたるケースのほうが稀です。多くの場合、弁護士は被害者の代理人となって、加害者側と示談交渉を行います。
示談交渉で話がまとまらなければ、交通事故紛争処理センターなどの第三者機関を介して、調停という手続きを行って解決するのが一般的です。
2.もめていなくても弁護士に依頼できる
交通事故問題で、「別に加害者側ともめていないから弁護士は必要ない」と考える方もいますが、もめていなくてもぜひ弁護士に相談してください。弁護士に依頼すると慰謝料の増額が期待できたり、面倒な保険会社との連絡を代行してもらえたりなどメリットが多くあります。
3.任意保険会社が支払う賠償金額は法律の定めがない
保険会社は、各社で支払い基準を決めています。保険会社は賠償金の支出が増えれば増えるほど利益が減るため、少しでも支払う賠償金額を低く抑えようとするのです。
低く抑えようとすることに法的な問題はないものの、裁判で認められる金額と比べると、大幅に低い金額しか支払われないことが一般的です。弁護士に依頼することで、裁判を行わずに裁判と同等の基準で保険会社と交渉ができます。
大阪市にある山室法律事務所では、大阪府全域を対象に、交通事故の弁護士相談を受け付けております。被害者として適切な権利を守るために、相手側の保険会社との交渉を代行いたします。
交通事故問題にどう対応していいかわからないときは、ぜひ大阪市の山室法律事務所にご連絡ください。
弁護士に相談するタイミングは主に4つ

交通事故問題を弁護士に相談する適切なタイミングは、主に4つあります。
1.事故直後
交通事故が起こった時点で、加害者側の態度や相手側の保険会社の様子から、慎重に対応したほうがよいと判断した場合は、事故直後の相談がおすすめです。
特に重篤な怪我を負った、もしくは死亡事故に発展したなどであれば、事故直後に相談する必要があります。
2.症状固定の話があったとき
主治医や保険会社側から、症状固定の話が出たときも相談のタイミングとしておすすめです。症状固定とは、これ以上治療を続けても回復・改善する見込みがない状態をいいます。症状固定と診断されると、治療は終了します。
まだ治療を続けたい、適切な後遺障害等級認定を受けたいという希望をもとに、どのように対応したらいいかをアドバイスし、より安心して過ごせるようにサポートするのが弁護士の役目です。
3.後遺障害等級認定の結果に納得できないとき
後遺障害等級認定の申請後、納得できない結果が出た場合は、弁護士が資料を確認して適切かどうかを確認します。等級が上がる可能性があると判断できれば、弁護士が交渉を行います。
損害賠償は、等級が1つ違うだけで100万以上変わるケースも珍しくありません。だからこそ、適切な認定を獲得することが大切です。
4.慰謝料の提示をされたとき
後遺障害等級が認定されたのち、慰謝料の提示があったタイミングでの相談もおすすめです。実際に後遺障害等級認定が適切か、そして適切な等級に応じてきちんと慰謝料も計算されているかを確認します。
弁護士を通すことで、より高い基準である裁判所基準で慰謝料を求めることができます。慰謝料の金額がアップする可能性も大いに考えられます。
大阪市にある山室法律事務所では、交通事故問題のご相談に対応しております。大阪市で交通事故の弁護士相談をお考えなら、山室法律事務所をぜひご検討ください。
道路交通法に強い弁護士が対応!交通事故問題は大阪市の山室法律事務所へ
交通事故で被害者になった際、自力で交渉するのは大変です。だからこそ、腕のいい弁護士を利用してください。弁護士に依頼する=訴訟・裁判となることは稀です。「納得がいかないけれどそういわれたから…」とあきらめる前に、弁護士に相談しましょう。
大阪市の山室法律事務所では、交通事故の弁護士相談を受け付けております。被害者として適切な対応をしてもらえているか不安、慰謝料の金額があまりにも少ないなどのお悩みがある方は、ぜひ山室法律事務所までご相談ください。適切な対応であるかきちんと判断し、相手側の保険会社との交渉を行います。
交通事故の際の弁護士費用
※事件の内容に応じて金額が増減することがあります。詳細は、弁護士にご確認ください。
法律相談料 | 30分ごとに5,500円(初回30分は相談料無料) ※法テラスの利用も可 |
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着手金 | 事件の経済的な利益額に応じていただく金額が異なります。 利益額300万円以下の場合は8% 利益額300万円以上3,000万円以下の場合は5%+9万円 利益額3,000万円以上3億円以下の場合は着手金3%+69万円 利益額3億円以上の場合は着手金2%+369万円 ※別途消費税がかかります。 ※着手金の最低額は11万円 |
報酬金 | 事件の経済的な利益額に応じていただく金額が異なります。 利益額300万円以下の場合は16% 利益額300万円以上3,000万円以下の場合は10%+18万円 利益額3,000万円以上3億円以下の場合は着手金6%+138万円 利益額3億円以上の場合は着手金4%+738万円 ※別途消費税がかかります。 ※報奨金の最低額は11万円 |
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山室 匡史Tadashi Yamamuro
弁護士登録以降、一般民事事件(交通事故、相続、離婚、金銭トラブル等)、刑事事件を問わず手広く事件を手がけてきました。
これまでの経験を生かしつつ、皆様にもっとも適した解決策をともに考え、実践していければと思っております。
気になる点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
所属団体
- 大阪弁護士会
- 刑事弁護委員会
経歴
- 平成10年3月 関西大学法学部卒業
- 平成18年10月 弁護士登録
- 平成27年12月 山室・岡田法律事務所開設
- 平成29年3月 山室法律事務所に変更
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労働トラブルを解決するための法律手続きには、通常訴訟と労働審判があり、簡略的な手続きで解決する労働審判が主流になっています。
山室法律事務所はこれまで様々な労働トラブルに対応してきた実績・判例の蓄積があるため、ご相談を受けてから解決まで、スムーズな流れで対応することが可能です。
気になる費用のことなども、お気軽にお問い合わせください。
事務所概要Office Overview
名称 | 山室法律事務所 |
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所在地 | 〒530-0047 大阪府大阪市北区西天満6-2-16 つたや第5ビル401 |
TEL/FAX | TEL:06-6809-7763/FAX:06-6809-7764 |
代表者 | 山室 匡史 ( やまむろ ただし ) |
対応時間 | 平日 9:30~18:30 |
定休日 | 土曜・日曜・祝日 |
