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【梅田】交通事故の被害にあったときに確認すべきこととは?無料相談のご予約はお電話

交通事故にあって自分が被害を受けたら、きちんと被害を受けたことを証明できるような行動をとらなければいけません。こちらでは、交通事故の被害にあってしまった場合、すぐに確認すること・行うことをご紹介いたします。

 

梅田で交通事故の無料相談をお考えなら、ぜひ山室法律事務所へお任せください。

交通事故の被害にあってしまったときにすぐ確認すべきこと

交通事故の被害にあったとき、すぐに確認すること・行うことは以下の7つです。

加害者の身元確認

加害者の運転免許証を提示してもらい、住所・氏名などをメモしておきましょう。また、携帯電話の番号や自宅の電話番号もあわせて聞きます。

 

さらに、勤務先がわかる名刺を受け取りましょう。もし名刺を持っていない場合は、勤務先と電話番号を聞いてメモしておいてください。勤務中の場合、従業員が交通事故を起こすと雇用主も損害賠償責任を負うことがあるためです。

 

続いて、車検証に記載してある加害車両のナンバー、車両の保有者も確認しておきましょう。すべてをメモするのが難しい場合は、携帯電話などで写真を撮っておいてください。これは、自動車損害賠償保障法によって、運転者だけでなく保有者も損害賠償責任を負うことがあるためです。

警察へ連絡

交通事故の手続きに必要な交通事故証明書は、警察に連絡をしなければ作成されません。また、事故状況を検証した実況見分調書も作成しなければ、保険金の請求ができなくなります。

 

その場では大した怪我ではないと思っていても、むち打ちなどで後日痛みが出る場合もあります。必ず通報しましょう。

事故の状況と加害者の主張を確認

警察がきたら、事故状況を説明します。加害者と主張が異なる場合、後日争いになることがあるため、記憶が鮮明なうちに詳しく話しておいた方がよいでしょう。

 

携帯電話で録音や撮影もできます。車両の撮影や加害者の主張も録音しておくことをおすすめします。

 

もし救急搬送されてその場で状況説明ができず、加害者との主張が異なる可能性が高い場合、早めに被害者立会の実況見分調書を作成してもらえるよう申し出ましょう。

目撃者の氏名・連絡先・住所を確認

目撃者がいた場合は、氏名・住所・連絡先などを確認します。加害者が事故直後は責任を認めていても、後日違う主張をする恐れもあるため、注意が必要です。

 

その際、目撃者の証言が有効になるため、協力をお願いしておくとよいでしょう。

加害者側の自賠責保険会社または任意保険会社を確認

治療費や慰謝料などの損害賠償金は、保険会社が支払います。保険会社名や保険の証明書番号をメモしておきましょう。事故後の対応は加害者が加入している任意保険会社が行います。

自分が加入している保険会社に連絡

ご自身が加入している保険会社の契約で

 

  • 人身傷害補償特約
  • 弁護士費用特約
  • 搭乗者傷害特約

 

など、使用できるケースも多くあります。

 

加害者が無保険の場合は自分の保険で無保険者保険特約を使わなければなりません。

 

また、ご自身が加入している保険だけでなく、ご家族の保険でも使用できる特約があるケースも考えられるため、1度確認することをおすすめします。

病院へ行く

怪我をした、もしくは怪我をした恐れがある場合は、必ず病院に行きましょう。そのときは痛みがなくても、後日痛みが出ることもあります。すぐに病院に行っていないと、事故との因果関係が認められなくなる可能性があるので注意してください。

 

梅田にほど近い山室法律事務所は、交通事故の被害相談に対応しております。初回の相談料は30分無料です。

 

交通事故の被害にあったけれど、どのように手続きをすすめていいかわからない、加害者側の保険会社から伝えられた内容に納得できないため弁護士に代行してもらいたい、などのご要望がございましたら、梅田近辺の山室法律事務所にご依頼ください。まずはお電話からでもお気軽にご相談いただけます。

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被害にあってすぐ、迅速に対応できる方はほとんどいません。あとになって、「あのときこうしておけばよかった」と後悔しないためにも、もし被害にあったら確認すること・行うことを把握しておきましょう。迅速に対応することで、有利な結果を得られる可能性が高まります。

 

大阪市梅田からほど近い場所にある山室法律事務所では、交通事故の無料相談に対応しております。初回の相談料は30分無料となっているため、気軽にご相談いただけます。

 

梅田駅、南森町駅から歩ける距離にあり、利便性のよい立地です。交通事故被害の手続きを弁護士に依頼したいとお考えの方は、ぜひ梅田近くの山室法律事務所までご依頼ください。

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山室 匡史弁護士

山室 匡史Tadashi Yamamuro

弁護士登録以降、一般民事事件(交通事故、相続、離婚、金銭トラブル等)、刑事事件を問わず手広く事件を手がけてきました。

これまでの経験を生かしつつ、皆様にもっとも適した解決策をともに考え、実践していければと思っております。

気になる点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

所属団体

  • 大阪弁護士会
  • 刑事弁護委員会

経歴

  • 平成10年3月 関西大学法学部卒業
  • 平成18年10月 弁護士登録
  • 平成27年12月 山室・岡田法律事務所開設
  • 平成29年3月 山室法律事務所に変更
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