【梅田】交通事故の損害賠償請求・後遺障害等級認定請求を弁護士に依頼すべきかの判断基準
交通事故問題を扱っている弁護士はたくさん存在します。しかし、なかには交通事故問題を取り扱いながらも、それほど専門知識を身につけていないまま業務に携わっている弁護士がいることも事実です。
交通事故問題は、損害賠償金の増額交渉や後遺障害等級認定の手続きなど様々です。依頼する際は、本当に信頼できる弁護士を見つけなくてはいけません。こちらでは、弁護士に依頼する際の判断基準と弁護士に依頼した場合としなかった場合に差が出るポイントについてご紹介いたします。
梅田駅近くの弁護士事務所 山室法律事務所へお気軽にご相談ください。
弁護士に依頼するかどうかの判断基準について
弁護士に依頼するかどうかを判断する際は、資料をもって相談に行き、よく話を聞いて決めましょう。
保険会社から提示額が出ている場合は、以下のポイントを判断基準とすることをおすすめします。
- 提示額が妥当か
- 増額の余地があるか
- 後遺障害等級が適正か
- 死亡事故の場合、損害賠償金額がいくらになるか
この4点を相談して、わかりやすい説明をしてくれるか、質問にちゃんと答えてくれるかで見極めましょう。
また、着手金や報酬の基準が明確になっており、わかりやすいという点もポイントです。弁護士に依頼して逆に損をした、ということがないように、きちんと確認しておきましょう。
梅田駅からもアクセスしやすい場所にある山室法律事務所では、交通事故問題に対応しています。梅田で交通事故問題に対応している弁護士・法律事務所をお探しなら、ぜひ山室法律事務所へご依頼ください。
弁護士に依頼した場合としなかった場合で差が出るポイント
交通事故問題を弁護士に依頼した場合と依頼しなかった場合に差が出るポイントをみていきましょう。
治療費
弁護士がついていないと、加害者側の保険会社から一方的に治療費の補償打ち切りを申し入れてくるリスクがあります。勝手に「もう治療は必要がない」と判断されてしまうのです。
一方、弁護士がついていると、不当に打ち切られないように交渉を重ねます。また、後遺障害等級がきちんと得られるように、治療のアドバイスも行います。
後遺障害等級認定
弁護士に依頼をしていない場合、加害者側の保険会社が申請手続きを行ってしまうため、適正な等級認定がされない恐れがあります。
弁護士がついていると、認定に重要な診断書のポイントを抑えてもらえるよう医師と交渉をしたり、必要に応じて弁護士が病院へ同行したりするので安心です。
示談金額
各保険会社には示談金を算定する基準があります。しかし、この基準は裁判所で用いられている基準よりもかなり低い価格です。
弁護士がいると、示談交渉において裁判基準で交渉できるため、より高い損害賠償金を受け取れる可能性が高いです。
大阪市の山室法律事務所では、梅田周辺の交通事故問題を多数取り扱ってきた実績があります。損害賠償額に納得できない、後遺障害等級認定で適正な等級ではないと感じるというときは、ぜひ梅田近くにある山室法律事務所にご依頼ください。
梅田周辺で交通事故の損害賠償交渉や後遺障害等級認定手続きを行うなら山室法律事務所へご相談を
弁護士に依頼するかどうか迷ったら、依頼することでどんなメリットが得られるのかを考えてみましょう。損害賠償額の交渉、後遺障害等級認定の手続きと、様々なシーンで弁護士は活躍します。
山室法律事務所は、梅田周辺の交通事故問題に強い弁護士事務所です。交通事故後にトラブルが発生した、自分だけではどんな交渉をしたらよいかわからない、というときは、ぜひ梅田駅からアクセスのよい山室法律事務所にご相談ください。
基礎知識Basic knowledge
-
保釈請求
刑事事件において、警察や検察の捜査の段階では、俗にいう容疑者は被疑者と呼ばれますが、捜査の結果、検察官が刑事裁 […]
-
離婚時の親権の決め方...
離婚をする際に、親権について揉めるケースは少なくありません。では、親権はどのようにして決めるのでしょうか。また […]
-
相続手続き
相続手続きの中には、期限が定められているものもあります。そのため、各手続きの期限を把握しつつ、計画的に進めてい […]
-
労働訴訟
■労働訴訟とは?労働訴訟とは、労働問題を主たる争点とする裁判のことを言います。 例えば不当解雇があっ […]
-
刑事訴訟手続き
刑事訴訟の手続は、検察官による公訴の提起から始まります。公訴の提起とは、起訴とも呼ばれ、検察官が被疑者(俗にい […]
-
取引先倒産の場合の債...
■債権回収のポイント取引先が倒産した場合に問題となるのは、他の債権者との関係です。 倒産する企業は複 […]
よく検索されるキーワードKeyword
資格者紹介Staff
山室 匡史Tadashi Yamamuro
弁護士登録以降、一般民事事件(交通事故、相続、離婚、金銭トラブル等)、刑事事件を問わず手広く事件を手がけてきました。
これまでの経験を生かしつつ、皆様にもっとも適した解決策をともに考え、実践していければと思っております。
気になる点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
所属団体
- 大阪弁護士会
- 刑事弁護委員会
経歴
- 平成10年3月 関西大学法学部卒業
- 平成18年10月 弁護士登録
- 平成27年12月 山室・岡田法律事務所開設
- 平成29年3月 山室法律事務所に変更
山室法律事務所へ
未払い残業代トラブルや不当解雇などを解決するために法律手続きをお考えでしたら、山室法律事務所にご相談ください。
労働トラブルを解決するための法律手続きには、通常訴訟と労働審判があり、簡略的な手続きで解決する労働審判が主流になっています。
山室法律事務所はこれまで様々な労働トラブルに対応してきた実績・判例の蓄積があるため、ご相談を受けてから解決まで、スムーズな流れで対応することが可能です。
気になる費用のことなども、お気軽にお問い合わせください。
事務所概要Office Overview
名称 | 山室法律事務所 |
---|---|
所在地 | 〒530-0047 大阪府大阪市北区西天満6-2-16 つたや第5ビル401 |
TEL/FAX | TEL:06-6809-7763/FAX:06-6809-7764 |
代表者 | 山室 匡史 ( やまむろ ただし ) |
対応時間 | 平日 9:30~18:30 |
定休日 | 土曜・日曜・祝日 |